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今日の日記はウンコチンチンづくしなので、お嫌いな方は読まない方がいいと思います。…と言いたいところなんだけど、考えてみれば、いっつもそんなコト言ってる気もする。

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今日、市内の某書店をぶらぶらしてる最中、急にキツい便意をもよおしてしまった。外でトイレに入るのにはちょっと抵抗があるんだけど、かといって、放っておけばウンコタレブーになってしまうので仕方ない。

で。空いていた唯一の個室に駆け込んだら、それはぼくの最も苦手とする「水位の高い便器」だった。

男性の方は理解していただけることと思うが、張られた水があんまりにも高い位置にある便器だと、パンツを脱いで座ったときに、股間がその水に浸かってしまったりすることがある。その状態を、「ふぐり洗浄ウォッシュレット」という新しい機能として把握することも可能ではあるけど、うんこをすればその水はたちまち不浄のモノに変わってしまうのであまり意味はない。そもそもふぐりを冷たい水に浸したままじゃ、ふんばることにも集中できやしない。

ああっ。早くうんこはしたいけど、普通にやったのではふぐりが水びたし。それじゃあ一体どうしたらいいんだ！

そこでぼくは、急に名案を思いついた。下に張られている水に浸からないようにするには、ふぐりのベクトルを上向きにしてやればいいんじゃないか、と。逆転の発想。目から鱗である。

そんなわけで、全身全霊でエロい想像をしてふぐりの上向き姿勢をキープ。見事、この窮状を脱することに成功したのだった。いや、危ないところだった。

だけど「ふんばりながら必死でエロい事を考えている自分」ってのも、今考えるとこう、何かクルものがありますですな。

とりあえず皆さんには、「失敗を恐れない勇気と知恵があれば、どんな難局だって乗り越えていけるのだ」というメッセージを感じとっていただければ幸いです。あと、「上を向いて生きることの大切さ」も。　bye！