「オレさぁ、昔からボクサーになりたくてさ。プロ目指して17歳の時に東京に来てさ。でもプロラセンスは18歳になんないと取れないから、その間トラックの運転手やって食いつないでたんだよね。」

とは、ガッツ石松のハングリーなエピソードである。カリスマ美容師は無免許だった、のハナシを聞いてちょっと思いだしていた。

下積みの大変さ、とか夢を追うことの素晴らしさ、みたいなモノを伝えたかったんだと思う。

17歳。

運転免許も取れないじゃん。