今の職場ももう3日目。だいぶ慣れたし、不満はない。でも今日、退職した。明日からはなぜか他の会社に勤務する。 自分でも事情がよく分からないのだが、とりあえず第一志望の会社に勤められるのだから、まあいい。

しかし、この状況を幸福行き電車へのレールにうまく乗ったという風に捉えていいものなんだろうか。

一見順調だが、家に帰れば、携帯電話の会社から濃い赤色の封筒が届いている。開封すると、もう見慣れてしまった未払いの請求の横に「裁判所への申し立て」を通告する文章が追加されている。ちなみに一昨日は、CATVの配信を止められてしまった。

ひとつひとつ、確実に、社会生活の権利を奪われている。『ザ・インターネット』という映画を思い出す。オレを追いつめているのは誰だ。オレか。