ワッと今日も寝坊してしまった。昨日、掲示板にああやって書いたばかりなのになあ。今週から職場が遠くなったので、きっとすべてはそれが原因です。悪いことは全部社会のせい。バカが好きな理屈。

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そんなわけで、ギリギリの時間まで何か書いてみようと思います。

今週から勤めているオフィスには、Tさんという、「き」を「ち」と発音する人がいる。「チミチミ、これはいったいどうなっとんだね?」というカンジでしゃべる人。

美味しんぼうの部長のような人と言ったら分かりやすいか?あるいは志村けんの変なおじさん。「何だねチミは?ってか」

あれはどこの地方の言葉なのだろう? まあいい。とにかく、そういう訛の人がいるのだ。

関東人の悪い点なんだけど、どうもそういうナマリって妙にホノボノと聞こえてしまうのでタチが悪い。

ある時など、その人が「畜生!」とひとりごちているのを耳にしたけど、実際の発音は「乳ショー」だったので、イマイチ悔しさが伝わってこなかった。

そんなTさんではあるが、「緊迫の事態が発生したよ」と血相を変えて報告に来たときには、さすがに「エラいことが起きた感」を感じずにはいられなかった。

なにしろ、「ちんぱくの事態」である。山奥でヘビに股間をかまれて、「はやく毒を吸いだしてよぉ」というような。

これはまさしく大ごとである。