6月9日

おととい、占いに導かれて足を運んだテレコムセンター。「閑散として寒かった」と書いたけれど、それを改めて実感している。今、すごい風邪をひいて苦しんでいます。仕事は早退してきました。

ぼくは、正直に言えば本当は占いなんかどうだっていいのだ。神仏・占術の類には興味がないし、逆に神様の側も、ぼくに対してそう思っているだろう。

じゃあ何故ぼくはこんなコトをやっているのか。

もちろん、そこには何の意味もない。

というわけで明後日、サファリパークへ行って参ります。だって、占いに翻弄された三十男がひとり、高熱にうなされてショボショボと旅に出るなんて、なんかとってもいい話ではないか。

果たしてここ一週間の話が読み手にとって面白いのかどうかはわからない。だけどこの情熱、もう誰にだって止められやしないのさ。

読者を振り切ってサバンナを駆け抜ける私。